在来工法、プレハブメーカーの個別のグループ内競争も激しさを増し、営業力、品質などから企業間格差が開いてきている。在来工法を中心とするグループでは、殖産住宅、太平住宅、日本電建が大手で、全国的な営業網を持ち、技術開発、新製品などを積極的に進め安定してきた。しかし、住宅着工戸数の減少でプレハブメーカーとの新商品開発競争などで追われ苦しい状況になっている。プレハブメーカーも五十年代に入り企業間格差が一段と開いてきている。
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永大産業が不動産投資の失敗が重なったこともあるが実質上倒産し、また中堅のニッセキハウスも赤字に転落した。これに対し、トップの積水ハウスは一段と売上高を伸ばし、シェアを拡大している。二位以下と大きな差ができた。現在も各社は営業マンの増強などで営業面での拡充をはかっているが、勝負はついた感じとなっている。